漢方薬・サプリメントの専門家がお手伝いします
肩こり
肩こりや腰痛の痛みは、特に器質的な障害がなければ、筋肉の緊張で血行が悪くなることで起こります。
長時間の同じ姿勢や、腹筋が弱くて姿勢が悪い、運動不足による血行不良などが積み重なり痛みが出ます。
痛み止めは、痛みを抑え、患部の炎症を和らげることはできますが、根本的な原因を取り除くには、適度な運動で筋力をつけ、血行を良くする事、正しい姿勢を保つなど、日常生活での注意が必要です。
梅エキス |
おすすめ度 ★★
梅(梅肉)エキスは、青梅の絞り汁を長期間煮つめて作られたサプリメントで、有効成分としてムメフラールや有機酸のクエン酸を含んでいます。
ムメフラールは農林水産省の研究チームが発見し名づけた成分で、煮つめる過程で梅に含まれる糖質とクエン酸が結合して生成されるため、梅干し、梅酒等の通常の食品には含まれません。
ムメフラールは血小板凝集抑制作用をもち、血栓ができるのを抑えたり赤血球が毛細血管を通過するのを助ける働きがあると考えられています。
また、クエン酸はクエン酸サイクルを活発にして乳酸の分解を促すため、疲労回復効果も期待できます。
特に決まった量はなく、効果を期待するには継続する必要があります。
|
ビタミンE |
おすすめ度 ★★★★
ビタミンEは脂溶性ビタミンで、代表的な抗酸化ビタミンの一つです。
大きくトコフェノールとトコトリエノールに分けられますが、一般に、ビタミンEのサプリメントは、α–トコフェノールを主成分としています。
体内では、細胞膜に存在し、活性酸素の害から細胞を守ったり、脂質構成成分の酸化を抑えて動脈硬化疾患を予防します。
合成型と天然型がありますが、天然型の方が生理活性が高いため、天然型のサプリメントを利用しましょう。
30〜40代の女性では上限量700mg/日を超えないようにしましょう。
|
ビタミンB12 |
おすすめ度 ★★★★
ビタミンB12は、赤血球の産生に必要で神経細胞の機能を維持したり、脂質やアミノ酸の代謝にも関係しています。
サプリメントを利用する場合、個別に摂るよりもビタミンB群として摂る方が効果的です。
特に、ビタミンB12は動物性食品に含まれるため、菜食主義者では不足しやすいビタミンです。
|
クエン酸 |
おすすめ度 ★
クエン酸は、柑橘類に多く含まれる有機酸です。
私たちの体内では「クエン酸サイクル」というしくみでブドウ糖からエネルギー(ATP)を作り出し、生命を維持しています。
運動などで疲労物質の乳酸が蓄積すると、このクエン酸サイクルでのエネルギー産生効率が低下します。
クエン酸を補うことで、疲労物質の乳酸を分解するため疲労回復効果に有効であると考えられています。
クエン酸は、酸味の刺激で耳下腺からの「パロチン」の分泌を促します。パロチンは若返りホルモンとも呼ばれ、細胞の新陳代謝に関わるホルモンです。
クエン酸サイクルには、クエン酸だけではなく、各種ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸なども必要であるため、疲労回復を期待するにはこれらも総合的に摂取する必要があります。
|

✔︎ 病院に行くほどではないけれど不調を相談してみたい
✔︎ 漢方やサプリメントって本当に効果があるの?
✔︎ 市販の漢方薬やサプリメント、どれを選んだらいいのかわからない
✔︎ 漢方薬やサプリメントを使ってはいるけれど本当に私に合っているのかわからない
あなたの疑問や質問にも専門家がお答えいたします。
無料体質診断・相談はこちら
●こんなお悩みがご相談いただけます
月経トラブル・おりもののお悩み生活習慣病 不妊 鼻炎・花粉症・かゆみ等のアレルギー 睡眠トラブル 疲れやすい イライラ・うつ状態などの精神的なもの 頭痛・肩こり・冷え・のぼせ・めまい 便秘・下痢などの体質改善 シミ・シワなどの美容 アンチエイジング
漢方・サプリメント相談の流れ
①上記の相談フォームからご連絡ください
②漢方問診票.docx (163089)をご記入いただき、お送りください
③問診票を元に、弁証・診断致します
④弁証・診断結果を元に、市販で購入可能な漢方薬・サプリメントをご提案します
その際、生活習慣や食事、メンタルケアなど、現在の症状を和らげるためにために適切だと思われるセルフケア方法もご提案します。
注意事項 |
- 漢方の診断は本来、問診の他、望診・切診(脈を見る)・聞診を行い総合的に弁証するものですので、問診だけでは「証」の特定が難しい場合がございます
- より正確な弁証をするため、詳しくお聞きする場合がございます
- 問診により、個人を特定するような情報が第三者に漏れ悪用されることはございません。(名前・住所などの情報は必要ありません)
- 漢方・サプリメントの服用よりも、「治療」が必要だと判断した場合には医師の診察をお勧めすることがあります
- 現在服用中の薬・治療中の疾患がある場合には必ずお伝えください