痰湿タイプ

 
痰飲タイプでは、食べ過ぎ・飲み過ぎにより消化できなかった栄養物が「痰飲」となって体内に溜まり、気血の巡りを妨げています。
体型は、肥満傾向で血圧・コレステロール・血糖値などにも問題がある場合が多く、基本には「食生活の不節制」に問題があるため、これを改める必要があります。
 
食べてはいけないものはありませんが、全体的に量を少なくし、少なくても満足できるような工夫が必要です。
 
痰飲タイプは、血圧・コレステロール値などが高く肥満傾向。
 
食べ過ぎ・飲み過ぎなどで消化できずに溜まった栄養分が体内で滞って痰飲となり、気血の循環を妨げている状態。
西洋医学でいう「メタボ」に当てはまります。
 
●血圧が高い
●中性脂肪・コレステロール値が高い
●血糖値が高い
●手や足の裏が常に湿った感じ
●油っこいもの・甘いものが好き
●肩こり・頭痛
●めまい
●むくみやすい
●便が臭い・口臭がある
 
 
まずは、食事量をコントロールする必要があります。
 
油っこいもの、味の濃いもの、甘いものをなるべく減らしましょう。
 
プチ断食もおすすめです。

 

食材の種類

おすすめ食材

穀類・豆類
痰飲タイプでは、パン食を好む方も多いですが、ごはん食の方がよいでしょう。
●うるち米 ●大豆 ●大麦 ●はと麦
野菜
●たまねぎ ●大根 ●とうがん ●豆もやし
●しめじ ●マッシュルーム
●ぜんまい ●たらの芽 ●チンゲンサイ ●ナズナ ●ふき
肉・魚
肉や魚は痰飲タイプでは食ベ過ぎないように。
ひじきなどの海藻類を上手に利用しましょう。
サラダやスープを食べてから肉や魚を食べるようにし、量が少なくても満足できる工夫を。
果物
果物は、果糖が多く含まれるため、食べ過ぎると脂肪を蓄積します。
食べる量は少なめに、また夜よりも朝に食べるようにしましょう。
乳製品 乳製品はあまりお勧めできません。
スパイス・調味料
味が濃くならないように、レモンやかぼすなどの柑橘類、お酢などの利用で、塩分を控えましょう。
ナッツ類
ナッツ類は脂質が多く、痰飲タイプにはあまりおすすめできません。
1週間に1〜2回程度、量も少なめに。
中薬・ハーブ ●ヨモギ ●オリーブ ●トウモロコシのひげ

 

 
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