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陰虚タイプ
陰虚タイプは、水や津液の不足が様々なトラブルを招きます。
一言でいうと「潤い不足」
肌等の表面だけではなく、カラダの中も陰液が不足すると体内で熱が生まれ、「陰虚内熱」タイプへと変化することも。
この場合は、陰液を補うとともに、清熱の働きを併せ持つ食材がよいでしょう。
陰虚タイプでは、慢性的な水分不足で潤いが足りなくなることが特徴です。
●のどが渇きやすい
●のぼせ
●手足のほてり
●便秘しやすくコロコロした便
●尿量が少なく色が濃い
●よく眠れない
●寝汗
●舌が赤くて痩せている
●めまい
●夕方からよるに微熱がある
このタイプでは、熱っぽい特徴が出ますが陰液(水分)が不足するで、相対的に陽が優位となり、熱っぽい症状が出ているのが特徴です。カラダに潤いを与えることで、熱の症状を和らげる必要があります。
特に、加齢に伴い陰液は不足し「陰虚内熱」の症状が出やすくなります。
カラダの熱を上げる熱・温・辛 性の食べ物の摂り過ぎに注意しましょう。
食材の種類 | おすすめの食材 |
穀物・豆類 |
穀類では、大麦がよいでしょう。
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野菜 |
陰虚タイプに適した野菜は、水分の多いもの。
ただし、冷やす作用があるため、加熱するなどしてカラダを冷やしすぎないようにしましょう。
●キュウリ ●セロリ ●とうがん ●トマト ●ゴーヤ ●レタス
●牛蒡 ●人参 ●白菜 ●やまいも ●レンコン ●かぶ ●山芋
●小松菜 ●さといも ●サツマイモ
●チンゲンサイ ●ほうれん草 ●白キクラゲ
●しめじ ●舞茸
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肉・魚 | |
果物 |
水分を多く含む果物は陰虚タイプに適しています。
●すいか ●なし ●いちご
●パイナップル ●メロン
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乳製品 |
●牛乳 ●チーズ ●鶏卵 ●ヨーグルト
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スパイス・調味料 |
香辛料は、だいたい燥湿(湿を除く)働きがあるため、あまり陰虚タイプには適していません。
●クレソン ●はちみつ ●オリーブオイル
●ごま油 ●砂糖 ●バター
アルコールでは、ビールがよいですが、冷えがある場合は避けた方がよいでしょう。
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ナッツ類 |
●くるみ ●ごま ●かぼちゃの種 ●松の実 ●落花生
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中薬・ハーブ | ●エゾウコギ ●レッドクローバー ●カモミール |

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