睡眠時間の長さ

 
私たちの眠りは、ノンレム睡眠とレム睡眠という性質の異なる2種類の睡眠で作られておいて、約90分周期で一晩に4~5回、一定のリズムで繰り返されています。
 
レム睡眠は、身体は深く眠っているのに、脳が起きているような状態の浅い眠りで、

目覚めの準備状態でもあります。

 
90分の倍数で起きることで、すっきりと目覚められるのはこのためです。
 
睡眠は、肉体的な疲労をとる・精神的な疲れをとる以外に、消化管運動が活発になり便として老廃物を体外に出す準備をしたり、細胞の新陳代謝が活発に行われたり、各種ホルモンの合成が行われたりと、カラダのメンテナンスを活発に行う時間。
 
この時間に、卵や精子の成長を促すホルモンや、受精した卵を育てるための子宮内膜の環境を整える準備も行います。
 
でも、睡眠は長さではなく質の方が大切です。
自律神経の調整やホルモンの合成には、夜の11時には就寝し、11〜夜中の2時にはぐっすりと眠っていることが重要。
 
ヒトによっては、8時間は寝ないとスッキリしないという方もいらっしゃるでしょうが、8時間以上ダラダラと眠るのはお勧めできません。
 
特に休日に午前中遅くまで眠ると、次の週のカラダのリズムが崩れてしまうため注意が必要です。
 
ダラダラと眠ると、昼間の活動が十分にできずに、就寝時間になっても眠たくないために就寝時間がどんどんずれてしまうことになり、生活リズムが狂ってしまします。
 

 

 
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