肌のかゆみの原因は?
2016年02月20日 07:38
冬は、お肌も粘膜も乾燥します。
特に、気温は低くて乾燥し、さらに花粉も飛び始める2月中旬から下旬は、かゆみは湿疹などの肌のトラブルが起こりやすい時期。
肌トラブルが起こると、基礎化粧品を変えたり、化粧品を変えたくなるのですが、問題は肌の保水力が低下し、肌に花粉や埃がつきやすくなることで起こっているので、基礎化粧品や化粧品を変えても解決しません。
保水力を、食事とサプリメントで補うこと。
帰宅後は、顔を洗って花粉や埃を洗い流し、セラミド配合の基礎化粧品で肌を保護すること。
特に、ビから身体を守るためのビタミンCとぬるぬる成分の正体、ムコ多糖類は、肌の保水力アップにおすすめ。
ビタミンCは、コラーゲンの合成も高めてくれます。
ビタミンC:果物、緑黄色野菜 サプリメント
ムコ多糖類:納豆・キノコ・山芋・海藻・うなぎ・魚の煮こごり・手羽先 など
おすすめは、白キクラゲを戻して、ひたひたの水でじっくりと茹で、ぷるんぷるんになったものを黒みつときな粉をかけたもの。
わらび餅風です。
時折春の日差しが見られ、紫外線もこれからどんどん強くなります。
日焼け止めもPA値が高いものにシフトしていきましょう。
SPFは高くても、汗をかいてとれてしまったら意味がありません。今の時期は、夏ほど汗をかかず日焼け止めがとれてしまうことは日常生活では少ないので、朝出かける30分くらい前に、SPF25〜30くらいのものをつけておけば十分でしょう。