十分な睡眠が基礎体温を上げる! 寝ている間は、メラトニンが分泌されて体内の深部温度を下げ、睡眠を持続させています。 このため、日中との温度差は、1℃前後あり、この約1℃の差が、身体のリズムにとっては不可欠。 睡眠時間が短いと、十分に体温は下がらず、日中との差が小さくなります。 そうすると、身体が活動状態になるのに時間がかかり、環境と身体のリズムが噛み合ず、不調が出てきます。 体温を上げるためには、まず十分な睡眠をとることが大切です。