失敗しないファスティング
20代・30代と違って、食べたら食べた分だけカラダが重くなるような気がする40代。まぁ、いっかと放置すると自分のカラダをコントロールすることが難しくなって、ますますやる気がなくなります。
ちょっと疲れが溜まってる、ちょっとカラダの調子がいつもと違う、食べ過ぎで胃がもたれるという時におすすめするのは、短時間ファスティング。 体質改善が目的であれば、ファスティングは短くても3日間は行いたいものですが、短時間(長くて1日)のファスティングは、カラダのコンディション回復にはとても有効です。
疲れたら、「とにかく栄養のある物を食べる」 というのは人昔。ますます胃腸に負担をかけて、臓器がフル活動するために元気を回復するエネルギーが消化に使われ、胃もたれして怠い・・というような結果に。
「ビタミン・ミネラル」を補いながらも、胃腸や臓器を休めて代謝・修復する時間をとることが大切です。 これに十分な睡眠が加われば、修復ホルモンはますます分泌されて、カラダが軽く、元気になるのを助けてくれます。
慣れてきたら、少しずつ時間を増やして半年に1回程度、3日〜7日の本格的なファスティングをするのもよいでしょう。
自分だけのファスティング習慣を持ちましょう。