黄色い食べものをとりいれる

黄色い食べ物には、βカロチンやビタミンCが多く含まれます。
 
脾は黄を関連が深く、黄は「行気」という気を巡らせる働きと関連が深い色です。
「気」が巡ると、うつうつとした症状がなくなり、血流も良くなります。
 

 

生薬では、ミカンの皮は橘皮と呼ばれ、行気薬として使われます。
 

食材 

特徴

かぼちゃ
かぼちゃは、ビタミンE、β–カロチンが豊富に含まれ、血行促進や美肌、風邪の予防に役立ちます。
野菜の中ではカロリーは高めですが、栄養素も豊富。からだを温める働きがあるため、冷えの予防にも最適です。
また、胃腸の働きを高めて、気を補うため、疲労回復に効果的。
カボチャの種は、生薬として利用されています。おつまみにそのまま食べても、グラノーラやサラダのトッピングとしてもお手軽に利用できます。
とうもろこし
糖質やたんぱく質が多く、ビタミンB1、B2、E、葉酸、食物繊維を多く含みます。
糖質を多く含むため、主食とする国もある野菜です。
収穫後はすぐに鮮度が落ちるため、茹でて保存するのが一般的。
缶詰もいいですが、旬の時期には茹でて食べるとプリプリした実がとても美味。
パプリカ
パプリカは、ピーマンと同じ品種で、βカロチン・ビタミンC・ビタミンEがピーマンよりも豊富に含まれています。
苦味も少なく肉厚で柔らかいのが特徴。
そのまま小さく切ってサラダにトッピングしても、ピクルスにしても、油で炒めても美味しい野菜です。
人参
人参には、βカロチン、食物繊維が多く含まれます。
βカロチンは、油に溶けやすいため油を使った料理が最適。
 
ドレッシングもダイエットを意識してノンオイルにせず、オリーブオイルをたっぷり使ったものでいただきましょう。
柑橘類
柑橘類に共通するのは、ビタミンCとビタミンPの豊富なこと。
ビタミンPは薄皮に多く、ビタミンCの吸収を助け、毛細血管を丈夫にします。
紫外線の影響を受けやすい夏こそ、さっぱりとしてビタミンCが豊富な柑橘類を摂りましょう。
 

 

 

 
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