サプリメントを知りたい!

 栄養の知識を深める!

 

私たちが、美しく年齢を重ねるために必要な栄養素。

栄養素には、様々な種類があり多く含まれる食品も異なります。

 

ヒトが生きていくために必要な栄養素は、約40種類あると言われていますが、そのメインとなるのは5つの栄養素です。
5大栄養素、タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル。さらに、食物繊維を加えて6大栄養素とも言われています。
ここでは、五大栄養素に加え、酵素・ファイトケミカルのそれぞれの働きをご紹介します。
それぞれの栄養素の働きを知り、より賢く食べることで美と健康を手に入れましょう。
 五大栄養素                                       その他の栄養成分                 
酵素        ファイトケミカル
 
 
 
 
メディカルサプリメントアドバイザーがおすすめする基本サプリメント
 
 
ビタミン&ミネラル
 
 
ビタミン&ミネラルで細胞の基礎作り
 
私たちの体が、正常に働くためには、ビタミン・ミネラルが不可欠です。
 
食生活では、炭水化物や脂肪が多く、ビタミン・ミネラル不足の状態が続くと細胞がしっかりと働けなくなり、老廃物
が体に溜まり、肌のトラブルや全身の不調に繋がります。
 
美しい細胞は、美しい体を作る
美しい体作りには、ビタミン・ミネラルを多く含んだ食事を心がけることが大切。
 
ただ、40代の私たちには、十分にバランスよく食べているつもりでも食事からの補給だけでは不十分。
 
 
常に、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂っている状態をキープし、底上げしてくれるのは、ビタミン・ミネラルをバランスよく含んだ「マルチビタミン・ミネラル」のサプリメントです。
 
毎日同じ量を摂らなくても大丈夫。
 
ちょっと野菜不足が続いている時にはしばらく 毎日続け、調子がいい時には1日おきに、などと調整しながら、食後に飲むようにしましょう。
 
胃酸によって吸収されるため、食事を摂らずにビタミン剤だけとっても吸収されません。効率よく摂るために、必ず食後に摂りましょう。
 
また、基本となるサプリメントだけに、できるだけ自然の材料を使ったサプリメントを選びたいですね。
 
選ぶ基準としては、
①価格が高すぎないこと(合成品では1ヶ月1000円程度 天然サプリメントでは5000円前後が目安)
②1日1回タイプではなく、2〜3回に分けて自分で飲む量を調節できるタイプ(1日3粒など)
③できるだけ自然の材料を使っているもの (ただし、合成品では価格が手頃というメリットがあり、基本となるサプリメントだけに、価格を重視しても問題はありません)
④添加物が少ないか、使用していないもの

 

1日のビタミン・ミネラル摂取量
 
                                   摂取目安     上限

ビタミンA            700μg           2700μg

ビタミンE     6mg             700mg

ビタミンD     5.5μg            100μg

ビタミンK     150μg

ビタミンB1    1.1mg

ビタミンB2    1.2mg

ナイアシン     12mg          250mg

ビタミンB6     1.2mg        45mg

葉酸        240μg          1000μg

ビタミンB12    2.4μg

ビオチン       30μg

パントテン酸     4mg

ビタミンC      100mg

カルシウム     650mg         2500mg

鉄         10.5mg        40mg

マグネシウム    290mg

カリウム      2,000mg

銅          0.8mg       10mg

ヨウ素1        50μg         3mg

マンガン       3.5mg          10mg

セレン         45μg        250μg

亜鉛          8mg       35mg

クロム         30μg      250μg

モリブデン        25μg   250μg

 

コエンザイムQ10

 
細胞がエネルギーを作り出すために、必ず必要な成分で、肉や魚など多くの食品に含まれ、体内にも広く分布していますが40歳前後でどんどん量が減少していきます。
 
心臓疾患の方が飲んでいる薬にも、このコエンザイムQ10と全く同じ成分のものがあるくらい、医学的にもその効果は認められています。
 
食品にも含まれていますが、必要量を摂るためには驚くほどの量を食べる必要があり、現実的ではありません。
 
おすすめなのは、すぐに働く形になった「還元型」のコエンザイムQ10
 
コレステロールが高い方が飲んでいる「スタチン系」といわれる高脂血症改善薬は、コエンザイムQ10が体内で作られるのを抑える働きがあるため、更に不足する傾向にあります。
 
細胞が元気に活動するためには、必ず摂りたいサプリメント。
 
特に、疲れを感じやすい方にはおすすめのサプリメントです。
 

ビタミンC

 
コラーゲンの合成に必須のビタミン
 
 
サプリメントとしてあまりにも有名なビタミンCですが、人の体内では作られないビタミンなので必ず食べ物から摂る必要があります。
 
ビタミンCは、ビタミンEと並んで抗酸化作用が非常に高く、細胞の老化を抑えてくれます。
また、体内でコラーゲンを作り出すために不可欠なビタミンです。
 
ストレスで消費されるため、ストレス社会に生きる私たちが適量なビタミンCを毎日摂ることはとても大切です。ただ、一度にたくさん摂っても、尿中に出てしまうため、毎日、毎食に摂るとよいでしょう。
 
値段の高いものでも効果は変わらないので、無理なく毎日続けられる手頃なものを利用してください。
 
また、ビタミンCは摂取後数時間で排泄されるため、1日数回に分けて摂るのがおすすめ。
 
ビタミンCサプリメントを選ぶ基準
 
①天然品でも合成品でも効果は同じ、大量生産できて原価も安いため、毎日続けるのに無理の無い値段のものを選ぶ
②1日1回タイプではなく、1日2〜3回に分けて摂るタイプのものを選ぶ
③砂糖や香料などが使われていないものを選ぶ (飲みやすいものは、砂糖や香料が使われているものが多い)
④美容目的であれば、ビタミンCの美容液も併用する(角質層に浸透性のよい美容液であればより効果的)

 

 

カルシウム

 
カルシウムは、体内で最も多いミネラルで1.5〜2%ほどを占めており、99%は骨や歯に存在します。残りの1%は血液中に存在し、この1%のカルシウムが体内の生命維持にとても重要な役割をしています。
 
骨粗鬆症は、血液中のカルシウムが不足するとそれを補うために骨からカルシウムが溶け出す事で起こります。また高齢になると骨の形成が低下して骨がもろくなります。
 
40代女性の1日あたりの摂取目安は、650mgですが、閉経後の女性や高齢者では更に多くのカルシウム摂取が望まれます。
 
1日の上限目安2300mgを超えて摂取すると腎結石が発症しやすくなると言われています。また、カルシウムの吸収をよくするビタミンDとの併用でも高カルシウム血症になるリスクが高くなるため、必ず1日の用量を守りましょう
 
 
見た目年齢を決めるのは、姿勢の美しさや動作の若々しさ。その基本となるのは骨の丈夫さです。
 
肌のケアはしっかりしている女性でも、骨のケアまで意識がいかない方がほとんどです。
今は良くても、5年、10年、15年後にはケアをしている方としていない方とでは見た目年齢に絶対的な差が
できてしまいます。
 
毎日の食事・運動・サプリメントで、骨のケアを始めましょう。
 
 
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①上記の相談フォームからご連絡ください

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③問診票を元に、弁証・診断致します

④弁証・診断結果を元に、市販で購入可能な漢方薬・サプリメントをご提案します

 その際、生活習慣や食事、メンタルケアなど、現在の症状を和らげるためにために適切だと思われるセルフケア方法もご提案します。

 

注意事項

  1. 漢方の診断は本来、問診の他、望診・切診(脈を見る)・聞診を行い総合的に弁証するものですので、問診だけでは「証」の特定が難しい場合がございます
  2. より正確な弁証をするため、詳しくお聞きする場合がございます
  3. 問診により、個人を特定するような情報が第三者に漏れ悪用されることはございません。(名前・住所などの情報は必要ありません)
  4. 漢方・サプリメントの服用よりも、「治療」が必要だと判断した場合には医師の診察をお勧めすることがあります
  5. 現在服用中の薬・治療中の疾患がある場合には必ずお伝えください