赤ちゃんを望む女性のための基礎知識

 
赤ちゃんが欲しくてもなかなかできないご夫婦が増えていると言われています。私も、なかなか子供ができなくて、長い間苦しんだ女性の一人です。ただ、自身の生活スタイルを一から見直し、自分を大切に生きるということをしっかりと考えた時間でもあります。
 
赤ちゃんは、望んでいます。未来のママが今を素敵に、楽しく生きていることを。

  不妊治療については こちら

 

ステップ①

女性のカラダと妊娠について知る
 
妊娠するとき、女性のカラダの中ではどのようなことが起こっているのでしょう。
赤ちゃんを授かる仕組みから、女性ホルモンと月経周期など、私たちのカラダで起こることを知りましょう。
 
妊娠の仕組み
 

女性のカラダには、卵巣・卵管・子宮・膣などの妊娠に必要な器官が備わっています。これらはホルモンの影響を受けながら、妊娠・出産に向けて準備を整えています。

 
妊娠するためには、ホルモンバランス・受精のタイミング・受精してから着床するための子宮の環境など様々な要因がベストな状態で整うことが必要不可欠な条件です。
 
 
不妊治療の技術が向上し、一般的になった今でも、実際に妊娠する確立は100%ではありません。
妊娠はヒトの力が及ばない、生命の神秘の領域ではありますが、妊娠できる環境を整えて、最善の準備をすることは可能です。
 
妊娠に向けて準備をするということは、自分の体と向き合い、心身ともに健康な状態を保つための準備期間でもあります。
 
「赤ちゃんが欲しい」と思ったときから、赤ちゃんを迎える準備は始まります。
 
実際に生まれると、自分のことは二の次三の次、いつの間にか疲れもたまって、妊娠したときの喜びが薄れてしまうほどくたくたになってしまうことも。
実際私も、あれほど望んだ妊娠だったのに、世話に明け暮れる毎日にうんざりすることもありました。
ただ、そこから立ち直るためには、心身ともに健康であることが第一。
 
感情に振り回されずに、赤ちゃんとの生活を楽しむためにも、妊娠する前から心と体のケアをしっかりとすることが大切です。
 
 

①排卵

 
卵子は、卵巣中の卵胞(卵子を包んでいる袋のようなもの)の中で成熟し、月経周期の中旬頃になると成熟した卵子が卵胞から飛び出します。これを排卵といい、月経初日からおおよそ2週間後に見られます。
排卵を境に、体温は低温期から高温期へと移行します。
 

②受精

 
卵巣から飛び出た卵子は、卵管の先にある卵管采(らんかんさい)と言われるヒダ器官にキャッチされ、卵管内に入ります
 
一方精子は、膣・子宮をくぐりぬけて卵管まで泳いでいきます。一度に何百万個の精子が放出されますが、卵管にたどり着けるのはたった100個、そして、卵管で卵子と受精できるのはたった1個の精子です。
 
③着床
 
受精したたけでは妊娠は成立しません。 精子と卵子が受精してできた受精卵は、2分割・4分割と分割をしながら3〜4日かけて子宮へと運ばれ、しばらくすると子宮の内膜に潜り込みます。
これを着床といいます。
排卵から1週間程度で着床が起こり、ここで初めて妊娠が成立します。
 
 

妊娠とホルモン

ホルモンは、月経周期に合わせて分泌され、女性の生理機能に深く関わっています。

月経周期・妊娠に関わるホルモンは5つあり、脳の視床下部・下垂体・卵胞から分泌されます。

視床下部から分泌されるホルモンには、性腺刺激ホルモン放出ホルモン・プロラクチン放出抑制ホルモンがあり、下垂体からのホルモン分泌を調整しています。下垂体から分泌されるホルモンには、卵胞刺激ホルモン(FSH)・黄体形成ホルモン(LH)・プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)があります。

ホルモンの状態を良くすることが、赤ちゃんを授かることに繋がります。

 

ホルモンの種類  働き
卵胞刺激ホルモン
卵胞刺激ホルモンは、下垂体から分泌されるホルモンで、視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンによって分泌が調整されています。
主に月経周期の前半に放出され、卵巣での卵子の発育を助けるホルモンです。値が低いと卵巣が上手く機能せず、卵子が発育しません。
排卵期の血液検査で(ホルモン検査)正常かどうかを検査します。
保険が適応となるケースもありますが、自費であれば一般的には2000円前後で検査が可能です。
卵胞ホルモン 卵巣の卵胞から分泌されるホルモンで、子宮内膜を厚くし、受精卵が着床しやすい状態に整えます。また、子宮頚管の粘液量を増やし、サラサラにして精子が侵入しやすい状態を作ります。血液中のエストロゲンの濃度は、視床下部・脳下垂体のホルモン分泌に影響を与えます。
黄体形成ホルモン
黄体形成ホルモンは、下垂体から分泌されるホルモンで、視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンによって分泌が調整されています。排卵及び黄体形成を促すホルモンです。
 

高濃度となったエストロゲンは視床下部に働いて性腺刺激ホルモン分泌ホルモン(GnRH)の分泌をさらに促します。

GnRHの分泌が促されると下垂体からLHが急激に大量放出(LHサージ)され、ピークの16~24時間後(放出開始から24〜36時間後)に排卵が誘発されます。保険が適応となるケースもありますが、自費であれば一般的には2000円前後で検査が可能です。

黄体ホルモン
黄体形成ホルモンは、下垂体から分泌されるホルモンで、視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモンによって分泌が調整されています。排卵及び黄体形成を促すホルモンです。
 

高濃度となったエストロゲンは視床下部に働いて性腺刺激ホルモン分泌ホルモン(GnRH)の分泌をさらに促します。

GnRHの分泌が促されると下垂体からLHが急激に大量放出(LHサージ)され、ピークの16~24時間後(放出開始から24〜36時間後)に排卵が誘発されます。保険が適応となるケースもありますが、自費であれば一般的には2000円前後で検査が可能です。

乳汁分泌ホルモン
下垂体から分泌されるホルモンで、乳汁の分泌を促します。
妊娠していないのに値が高い場合(高プロラクチン血症)には、下垂体ホルモンの分泌が抑制されるため妊娠しにくくなります。

 

 

 

 

 

ステップ②

不妊の原因について知る

 
一概に「不妊」といっても、原因は様々。
また、女性だけの問題ではありません。
WHO(世界保険機構)が行った調査では約半数は男性に原因があることがわかっています。
妊娠に至らない原因は、専門の医療機関(不妊治療専門病院)において調べる事ができます。
 
女性側の原因
女性の場合には、大きく器質的異常(腫瘍や子宮の形、卵管閉塞など)とホルモンバランス異常や頸管粘液の質に関係する内因的なもの、感染症による二次的なものに分けられます。
 
男性の不妊よりも原因は複雑で、特定するためには様々な検査が必要です。
 
検査は月経周期に従って行われることもあり、検査だけで2〜3ヶ月の期間がかかります。
費用は保険で適応されるものもありますが、自費となるものもあり、一般的には3万円〜5万円程度のところが多いようです。
 
   
子宮着床障害
先天性子宮奇形
子宮粘膜下筋腫
筋層内子宮筋腫
子宮内膜ポリープ
黄体機能不全
卵管障害
細菌感染などによって卵管が塞がり、精子が卵子に到達できない場合など。
 
卵管閉塞
卵管狭窄
卵管采周囲癒着
卵管采の卵子ピックアップ障害
感染による卵管異常
子宮内膜症 チョコレート嚢腫
排卵障害
ホルモンバランスに問題があるため、卵胞が育たない、排卵が起こらないなど排卵に問題がある場合。
 
FSH分泌低下
多嚢胞性卵巣症候群
高プロラクチン血症
早発卵巣不全
甲状腺疾患
黄体機能不全
子宮頚管の精子通過障害
抗精子抗体
頸管粘液の量が少ない・異常
頚管無力症

 

男性の不妊の原因

 

男性に見られる不妊には、性機能不全・精路通過障害・造精機能障害・副性器障害(膿精液症)がありますが、多くの場合は精子を作る機能の障害(造精機能障害)にあると言われています。

 

男性の不妊検査では、まず精液検査を実施します。

精液検査によって、以下のような精子の異常が認められることがあり、無精子症や重度の精子無力症(精子の運動率が弱い)の場合には体外受精・顕微授精の対象となります。

 

◎乏精子症(精子が少ない:1ml中に2000万個未満)

◎無精子症(精子が作られない)

◎精子無力症(精子の運動性が低い)

※精液検査の正常値 

 

精液量 1.5ml以上 精子濃度 1500万個/ml以上 総精子数:3900万個以上

精子運動率 40%以上 前進運動精子率 32%以上 正常形態率 4%以上 生存精子率 58%以上

   
性機能不全
勃起不全
射精不全
逆行性射精
造精機能障害
精索静脈瘤
染色体異常          
停留睾丸
突発性造精機能障害
閉塞性無精子症
乏精子症
精子無力症
奇形精子症
精路通過障害 輸精管閉塞などにより精液が外に出られない
副性器障害
副睾丸炎
前立腺炎
精囊炎

 

男性の基本的な検査
 
問診 視診 触診 精液検査 性腺系ホルモン測定 精管精囊腺撮影 睾丸組織学的検査 染色体検査
 
※精液検査は、男性不妊検査の基本となるもので男性がマスターベーションにより射精した精液を検査するもので、採取後2時間以内であれば自宅で採取して病院に持参する事も可能です。費用は病院によって異なりますが、5000円〜6000円前後のところが多いようです。

 

 

ステップ③

 
基礎体温表からホルモンバランス・体調を読み取る
 

基礎体温表の読み方

 
〜カラダ状態を読み取るNo.1〜低温期
 
基礎体温は、生理から排卵までの卵胞期(低温期)と、排卵期・排卵から次の生理がくるまでの黄体期(高温期)の3つに分けられ、基礎体温の状態によりそれぞれの期間のトラブルの予測ができます。
 
 
生理期間は3〜7日で平均5日。生理期間が3日以内だと子宮内膜が薄く、7日以上続くと貧血が懸念されます。
 
また、低温期は元気な卵子を育てるための大切な時期。生理がきたからといって落ち込まないで。新しい元気な卵子を育てるチャンスなのです。
 
低温期が10日未満の場合には、卵子の発育が悪いことが読み取れます。
 
低温期の体温がジグザグしている場合には
①睡眠リズムの乱れ
②ストレス
③体温以下の飲食物の摂り過ぎ
がないかチェックしてみましょう。
 
排卵期
排卵日には、体温がいったん低下すると言われていますが、下がらない場合もあります。
必ず、排卵検査薬を使用し、確実に排卵日を知る事が大切(線だけよりも顔のマークがでるものがおすすめ)

 

〜カラダ状態を読み取るNo.2〜高温期

 
 
排卵を境に、高温期に以降します。
この時期は、黄体ホルモンが優位になります。
このホルモンの影響で、むくみや食欲増加などの症状が出る事も。
高温期がジグザグしていたり、体温の上がり方が緩やかな場合は黄体ホルモン不足の可能性があります。
 
また、M字にジグザグしていると、炎症反応があることも。
 
高温期は、12〜14日が理想で、12日あることが妊娠可能な一つの条件。
10日未満の場合にも黄体ホルモン不足が考えられます。
 
高温期から低温期への以降時、体温の下降が緩やかな場合にも、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。
 
 

 

授かりやすいタイミング

 
排卵すると、卵子の寿命は24時間程度です。ただし、受精可能時間は6〜8時間と言われています。
精子は数日(3〜3日、最長で1週間)の寿命があると言われていますが、受精可能期間は、1日半程度と言われています。
 
おすすめのタイミングは、
①排卵日の2〜3日前
②排卵日
③排卵日翌日
 
です。
 
この時期だけは、逃さずに
 

 

ステップ④

授かりやすいライフスタイルを身につける!

 

ベビ待ち期間は、ご自身のカラダと向き合う期間でもあります。
より妊娠しやすいカラダ作りは、毎日の生活の積み重ね。でも、妊娠だけを目的とするのではなく、カラダと向き合い、自分のカラダを大切にする生活習慣を身につけることが、 体力的にも精神的にも余裕をもって赤ちゃんを迎えることに繋がります。
赤ちゃんを授かりやすいカラダをつくるためには、まず今の生活スタイルをチェックしてみましょう。
 
 
 
授かりやすいライフスタイル〜食事〜
 
●パン食よりもご飯食がメイン
●自分の体温よりも冷たいものを控える
●アルコールは適度に
●禁煙
●肉類は週に1〜2回
●野菜は生野菜と温野菜をバランスよく
●ジャンクフードやコンビニ食を控える
 
 
パン食に代表される小麦はカラダを冷やす食べ物です。絶対に食べてはいけないわけではないですが、カラダを温める食べものと一緒に食べるように心がけましょう。
 
野菜も、生だけでなく加熱したものの方がカラダを冷やさないと言われています。
 

授かりやすいライフスタイル〜睡眠・生活習慣〜

●睡眠時間は7時間を目標に
●遅くても23時までには就寝を
●寝るときには部屋を暗くしましょう
●湯船につかってカラダを温めましょう
●お風呂・シャワーの設定温度が高すぎないようにしましょう
●入浴時間は長すぎると、皮膚の乾燥などのトラブルになります
 
睡眠は、ホルモン分泌を正常にするためには最も大切。
遅くても23時までには寝ることで、成長ホルモンの分泌を促します。また、部屋が明るいとメラトニンの分泌が上手くいかず、自律神経の切りかえスイッチが入りません。
部屋は暗くし、朝起きたらまずはカーテンを開けて朝日を浴びる事が、カラダのリズムを整えるために有効です。
 
●普段はパンツスタイルが多い
●靴下をはく
●お腹周りを温める
 
スカートが悪いわけではないですが、子宮や下腹部の冷えは厳禁。タイツなどでしっかりと保温を。靴下は、くるぶしが隠れるようなもの。

 

授かりやすいライフスタイル〜男性篇〜

●禁煙する
●下着をトランクスにする
●「下痢体質」であれば改善する
●コンビニ弁当を避ける
●育毛剤は使わない:
育毛剤には男性ホルモンを抑制する成分が入っています
●「メタボ体質」であれば改善する
●缶コーヒーやペットボトル飲料を避ける
 
 
 
睾丸は冷やした方がいいので、ブリーフよりもトランクスがおすすめ。精巣が精子と作るための最適温度は31〜32度と言われています。
タイミングをもつ1週間前後は、ぬるい湯で睾丸を5〜10分間冷やすとよいでしょう。
 
また、下痢体質の方は、気虚であったり気滞であったりと「気」の流れや性質に問題がある場合が多く、「気」は精子のもとになる「精気」ともつながるため体質改善をおすすめします。
 
コンビニ弁当や缶コーヒー、ペットボトル飲料はお茶であっても添加物が多く、男性ホルモンを抑制するものも含まれます。
 
メタボ体質は、エネルギーが不足し、また血流が悪くなり、なによりもご自身の健康に影響します。
 
 

 

 

妊活サプリメントは効果があるの?

 

ベビ待ちサポートをうたって販売されているサプリメントや健康食品はたくさんありますが、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますね。
利用を考えている方は、上手に利用して少しでもベビ待ち期間に役立つものを選ぶようにしましょう。
 
参考:サプリメント辞典 (平凡社)

   健康食品の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)

 

 

妊活サプリの検証

タンポポ茶 ショウキT1

タンポポは、私たちの健康に役立つ植物として、お茶や漢方薬としても利用されてきました。   漢方では、「蒲公英」として知られ、根をつけた全草が清熱解毒や利尿、目の炎症(結膜炎など)に利用されています。   タンポポ茶、ショウキT−1は、タンポポの葉に含まれる有効成分「Tー1エキス」を含んだお茶です。   「Tー1エキス」は、邵...
+

松康泉

松康泉の主成分である、松節(しょうせつ)は、中医学では「去風燥湿薬」として使われ風寒湿痺の関節痛に利用されています。     温・苦の性質を持ち、特に、筋骨の間の風湿を除くために「寒湿による痺証」に適しており、温性のため,熱証には使用されません。 また、「不妊症」に使われるような、養血・滋陰などの効能は中薬としては表記されていません。(中医臨床のための中薬学:東洋学術出版社)   松康泉には、松の節(瘤)から抽出したエキスのプロアントシアニジンが含まれ、すっぽん、柳葉、豚ゼラチンを配合した「健康食品」として「徳潤」か
+

棗参宝

棗参宝は、黒棗(くろなつめ)、朝鮮人参、阿膠(コラーゲン)を含む健康食品です。 棗・朝鮮人参(人参)・阿膠は、漢方の方剤にも使用されている中薬です。   人参は、全身の気を補う働きがあり、元気がない、食欲不振、疲れやすい、手足に力が入らないなどの症状があるときや、呼吸困難、咳嗽、息切れ、自汗などの症状を改善する働きがあります。   また、補血薬や補陽薬と用いてこれらの効能を強める働きもあります。   棗(なつめ)は大棗(たいそう)と呼ばれ、人参と同様に補気する働きがあります。脾胃虚弱
+

葉酸サプリメントBELTA

葉酸サプリメント BELTAは、葉酸を筆頭に、各ビタミン・ミネラルや美容成分を配合したサプリメントとして販売されています。   成分表示を見ると、葉酸400μg、鉄分12mg、カルシウム250mgなど27種類のビタミン・ミネラルと、美容成分として プラセンタ(馬由来) コラーゲン 燕の巣 ヒアルロン酸 黒酢もろみ 珊瑚カルシウム   が含まれているとのこと。   ただし、葉酸、鉄分、カルシウム以外の栄養素の含有量や美容成分の含有量の明記はされていないようです。   燕の巣は、アナツバメというウミ
+

オーガニック天然葉酸

葉酸サプリメント BELTAは、葉酸を筆頭に、各ビタミン・ミネラルや美容成分を配合したサプリメントとして販売されています。   成分表示を見ると、葉酸400μg、鉄分12mg、カルシウム250mgなど27種類のビタミン・ミネラルと、美容成分として プラセンタ(馬由来) コラーゲン 燕の巣 ヒアルロン酸 黒酢もろみ 珊瑚カルシウム   が含まれているとのこと。   ただし、葉酸、鉄分、カルシウム以外の栄養素の含有量や美容成分の含有量の明記はされていないようです。   燕の巣は、アナツバメというウミ
+

美的ヌーボ

美的ヌーボプレミアムは、天然のビタミン・ミネラル27種類とEPA・DHAを配合したサプリメントです。 成分表示がHPでも確認できます。   妊娠期に必要な葉酸だけでなく、総合的に働くビタミンB群も配合されているため、妊娠してつわりなので食事が不規則になってしまったり十分な量を摂れない場合には利用できそうです。   ビタミン・ミネラルは、高用量入っていることよりも、バランスよく配合されていることが重要です。食事を基本として、食事では不十分な部分をベースアップさせることが、サプリメントの役割。   高用量入っていたからといって、それがそ
+

polepole葉酸サプリ

PolePole葉酸サプリは、管理栄養士と共同開発されたサプリメントで、葉酸の他には、ビタミンC,B1,B2,B6,B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸、カルシウム、鉄が入っています。   各栄養素の含有量は、 ビタミンC・・100.02mg B1・・1.02mg B2・・1.11mg B6・・1.02mg B12・・1.62μg ナイアシン・・11.1mg パントテン酸・・5.7mg ビオチン・・45μg 葉酸・・420μg カルシウム・・250.5mg 鉄・・10.02mg   となっています。
+

ベビーアイビス2

ベビーアイビス2は、不妊治療や不育症などの女性の悩みやトラブルを治療してきた神奈川レディースCLが、女性が健やかな体で出産できるように 開発したドクターズサプリメントで、「ローヤルゼリー・L-シトルリン・クランベリー含有加工食品」と表示されています。   原材料名 還元麦芽糖水飴、ローヤルゼリー末、L-シトルリン、クランベリー粉末、西洋タンポポエキス末、冬虫夏草エキス末、寒天粉末、コエンザイムQ10、納豆菌培養抽出物、植物性乳酸菌(殺菌)、ニンニクエキス末、環状オリゴ糖、α-リポ酸、ショウガエキス末、L-オルニチン、黒コショウ抽出物、セルロース、デキストリン、ビタ
+

ママのミカタ

ママのミカタは、株式会社アルコが販売する葉酸サプリメントで、他にも鉄・銅が含まれています。   葉酸:400μg 鉄:9.9mg 銅:9mg   シンプルな配合で、妊娠初期に積極的に摂取したい栄養素です。   通常1ヶ月分で1780円とお値段も手頃。   まずは栄養のある食事をしっかりと摂り、その上で妊娠前〜妊娠初期には問題なく利用できます。 ただ、葉酸サプリメントはより値段も安い大手メーカー品や製薬会社が出しているものもあるので、これでないといけない理由は無いでしょう。    
+
 
 ✔︎ 病院に行く前に漢方薬やサプリメントを試してみたい
✔︎ 病院に行くほどではないけれど不調を相談してみたい
✔︎ 漢方やサプリメントって本当に効果があるの?
✔︎ 市販の漢方薬やサプリメント、どれを選んだらいいのかわからない
✔︎ 漢方薬やサプリメントを使ってはいるけれど本当に私に合っているのかわからない
 
 あなたの疑問や質問にも専門家がお答えいたします。

 無料体質診断・相談はこちら

●こんなお悩みがご相談いただけます

月経トラブル・おりもののお悩み生活習慣病 不妊 鼻炎・花粉症・かゆみ等のアレルギー 睡眠トラブル 疲れやすい イライラ・うつ状態などの精神的なもの 頭痛・肩こり・冷え・のぼせ・めまい 便秘・下痢などの体質改善 シミ・シワなどの美容 アンチエイジング

漢方・サプリメント相談の流れ

 

①上記の相談フォームからご連絡ください

漢方問診票.docx (163089)をご記入いただき、お送りください

③問診票を元に、弁証・診断致します

④弁証・診断結果を元に、市販で購入可能な漢方薬・サプリメントをご提案します

 その際、生活習慣や食事、メンタルケアなど、現在の症状を和らげるためにために適切だと思われるセルフケア方法もご提案します。

 

注意事項

  1. 漢方の診断は本来、問診の他、望診・切診(脈を見る)・聞診を行い総合的に弁証するものですので、問診だけでは「証」の特定が難しい場合がございます
  2. より正確な弁証をするため、詳しくお聞きする場合がございます
  3. 問診により、個人を特定するような情報が第三者に漏れ悪用されることはございません。(名前・住所などの情報は必要ありません)
  4. 漢方・サプリメントの服用よりも、「治療」が必要だと判断した場合には医師の診察をお勧めすることがあります
  5. 現在服用中の薬・治療中の疾患がある場合には必ずお伝えください